起業家として3つの事業で30年間成功へ向かったこと
石井徹です。
私の最初の起業はイタリアンレストラン事業でした。
バブル崩壊後…という最悪の時期で、全ての人から『無謀』『ムリ』と言われ続けての起業だったので、誰からも相手にされず孤独でした。
1年半、借金を抱えて伸び悩み苦しんで、マーケティングを学ぶことを決意して、本場アメリカでもNo.1のダン・ケネディから学び続け、実践と改善の繰り返しでした。
26歳に年商1憶円…32歳で年商3億円という、業界でも突出した業績を出して、
多くの経営雑誌やビジネス雑誌、FMやテレビなど、多くのメディアでとり上げていただき、
様々な業種の中小企業から、ドッとコンサルティングの依頼をいただきました。
これまで相手にしてもくれなかった企業や銀行や人も、ドッと笑顔で近寄ってきました。
コンサルティング事業をするつもりはなかったのですが、本質的なマーケティングはあらゆる業種でも有効だと学んでいたので、
自分が学んで実践と改善を繰り返して、成果につなげてきたことが、お役に立つなら・・・
と、本当に自然な流れでコンサルティング事業をスタートさせました。
250以上の企業へコンサルティングして、業績持続アップ成功率は89.04%を続けています。
時代の流れで起業家の方々からのご相談も増えて、講座ビジネス事業をスタートしました。
様々な講座で150以上の起業家の方々へお伝えして月収100万円以上の成果を出した成功率は88.52%です。
これら3つの事業を30年、年商3億円~5億円の成果を出し続けて、思いました・・・
それは・・・
お客様が人である限り…起業家が成功に近付くために重要なこと
実際に身をもって感じた重要なことです。
『え?そんなこと?』
と流さないで下さいね。
自分が情報発信していること、提供していることは、お客様にとっては当然な約束事ですよね。
その約束を守り続けることです。
できれば迅速に、最善に・・・
更に重要なことは
その約束を、お客様の想像を少しでも超えるような内容で守り続けることです。
マーケティングで顧客リストが最大の資産と言われますが、
このように約束を守ることを積み重ねていくことは『信頼貯金』として、ビジネスの成長・成果に大きな影響をもたらすのです。
言葉では簡単そうですが、いかなる時でも、お客様の想像を超えた約束の守り方を続けることは、簡単ではありません。
更に、私などは、まだまだ成功への道のりを登っている途中ですが・・・
それでも起業家にとって『成功』とは?という問いに言い切れることがあります。
どの事業でも同様なのは・・・
起業家にとって成功とは?
イタリアンレストラン事業…企業へのコンサルティング事業…起業家の方々への講座ビジネス事業…
どれにも同じことが言えます。
それは・・・
成功とは、どれだけ人を喜ばせてきたか…の数、どれだけ人の役に立ってきたか…の数
その数をどれだけ積み上げてきたかによって、成功にグングン近づき、成功の規模が決まるのです。
お客様の立場になって考えれば理解できますよね?
自分を喜ばせ、自分の役に立ってくれる…ことが多ければ多いほど、想像を超えれば超えるほど、
起業家自信であっても、起業した組織であっても、
どんどん信頼が増し、どんどん口コミが増え、どんどん紹介も増えるのです。
そんな起業家マインドに共感していただき、実践していただければ実感できます。