ニッチ市場でNo.1をねらう前にすべきこと

こんばんは石井徹です。

今回は「ニッチ市場で一番を取れ」というのは本当なのか、

それより先にまずすべきことについてお話ししたいと思います。

ニッチで一番を取れという風な教えをしている方は割と多いと思います。
ただ、もちろんそれを成功させている方もいらっしゃいますし、
ある程度の実績、経験とかがあれば可能なのかもしれません。
ただ、最初にもしあなたがですね、
まだそれほど大きな実績を出していないとかそういう状況であれば、
ニッチでまず一番になるっていうことをばかりに頭を捉えられてすぎると、
大きな失敗をしてしまうということです。
ニッチとはスキマっていう意味ですよね。
またニッチ市場っていうのは、
大企業がまだターゲットとしていないような市場であったり、
潜在ニーズはあるけれどもまだ開拓されていないというような意味を持ってますよね。

もっと大雑把に言ってしまうと、

大企業がターゲットしないような、あまりまだ今現在は需要がないところとも言えるんですよね。
非常にここが捉え方が難しいんですけれども、
例えば反対語で、マスという、「マスマーケティング」

まずは大衆ですよね。

大衆ですから大手企業もターゲットにするわけです。
でもそこには大企業の資本力を生かしたCMとか広告をガンガン打たれると、
私たちのような起業家は太刀打ちできないわけですよね。
でもこれを、釣り堀に置き換えると分かりやすいんですが、
例えば今ニッチ市場というのはわかりやすく言うと、釣り堀にほとんど魚がいないという状態ですね。
もしくはいない、もしくはすごく少ない。
そこにやっぱり釣り堀に糸を垂らしていてもなかなか釣れないですよね。
で、あなただけしかそこの釣り堀で釣っていないとしてもなかなか釣れないですよね。
それはまだ需要がないからですよね。もしくは非常に実績を積んで、
そのニッチを作り出すようなノウハウを築き上げてきたのであれば作り出せるかもしれないんですが、
そこまででない場合は、釣り堀に魚がいない、
もしくは、ほとんどいない状況だと思ってください。
そこで自分だけだと言っても、
やっぱりそれでもほんの少し、もしくは釣れないという状態になりますよね。
対してマーケティングで言えば、釣り堀に魚がいっぱいいるということですよね。
そこに対して魚がいっぱいいるわけですが、私がおすすめしているのは、
そこの魚がいっぱいいる釣り堀の中でも、
あなたは、よりその魚が釣れるようなエサを自分で作り出す。
それはインフォビジネス、情報ビジネスにおいては、
それがお客様の問題解決に対する新たなアプローチの手法であったりするわけですよね。
切り口ですよね。
そうするとたくさん魚がいる釣り堀で、あなたのつけた餌が一番魚がより喜んで食いつくとすると、
たくさん魚がいる釣り堀の中でも、あなたばっかりがどんどんどんどん釣るわけですよね。
ですので重要なのは最初は「マスマーケティング」、
本当にいろんな人がアプローチしているような、
魚の多い釣り堀の中で、その中であなたがニッチな存在になる、
隙間的な存在になるそういうノウハウを築き上げる。
あなたの知識経験を活かして、新たな切り口のノウハウを出すということで、
あっというまに、魚は沢山いるのでそこで魚がたくさん釣れるような餌をちゃんと作り出せば、
あなたばかりがどんどん釣れるということですよね。
ですので、当初はその「マスマーケティング」、
最終FaceBookで言えば、FaceBook 広告でいろいろな方がアプローチしているような、
業界であってもあなた独自のこの切り口であったり、ノウハウであったりという、
切り口にすれば、餌というとお客様に失礼かもしれませんが、
見込み客がどんどんどんどんついてきてくれる。
言い方悪いですが釣れるということですよね。
ですから、まだ実績があまりない段階では「マスマーケティング」の中で、
自分がニッチな存在になるということが隙間の存在ですよね。
あなただけの存在を、マス市場の中で自分がニッチな存在になることが、
最初の段階では一番成果が 出しやすいと思います。
そこを間違えてニッチで一番を獲るニッチで一番獲るっていうことばかりとらある

というとどんなに頑張っても魚がいないわけでしたらもしくは少ないわけですから、

それても1匹にもしか釣れないかもしれないという状況が出てしまうので、
まずはその魚が一杯いる、そのマスマーケティングの中で、
あなたが独自の、どの人よりも魚が食いついてくれるような餌を作る。
あなたがマスマーケティング市場の中でニッチな存在になるということが重要ですよね。

それも踏まえて4ステップでポジショニングをつくっていくと

あなたは成果を出しやすい状態になると思いますし、もちろん集客力が上がります。

 

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