知らなきゃ稼げない。起業家とサラリーマンの根本的なマインドの違い

石井徹
石井徹です。
今回は起業家とサラリーマンのマインドの違いということで
ブログをシェアしていきたいとおもいます。
あなたがこれから起業家としての道を進んでいくなら、
サラリーマンと同じ考え方をしていては決して成功はありません。
まず、前置きとしてサラリーマンと起業家の成功法則っていうのは、
全く逆なのでそれをシェアしていきたいとおもいます。
まずはサラリーマンの場合をシェアします。

サラリーマンのマインド

1、常に逃げ切ってやろうというマインド

通常、就職したらいかにその会社に残れるかということを考えて動きます。
定年までクビにならずに逃げ切れば成功という感じです。
とにかく安定志向が強いのがサラリーマンマインドです。
就職して毎月決まったお給料がもらえる
というのは安定的な考え方を構築します。
規範の中で生きるサラリーマンというのは
なぜ規範の中で生きるかというと、
無駄に挑戦したりすると、
クビになったり転勤になったりして、
安定を失ってしまうからです。
サラリーマンマインドでは、困難や試練があっても、
基本的に立ち向かうことなく、
いかにうまく逃れるかということを考えがちです。

2、責任は負わずにすむ方がいい。

サラリーマンマインドでは基本的には、責任を負いたくありません。
なぜかというと基本的にサラリーマンというのは、
社員のミスや経営悪化については
会社が責任を持ってるのです。
何か自分がミスをしてもその上の課長や部長など、
その会社の上層部の方が責任を負います。
なので、一社員のマインドでは、
とにかく責任を負うことに抵抗もあります。

起業家のマインド

1、逃げたら終わるので走り続ける。

起業家は開拓精神を持っていないと
自分でビジネスをやっていけないので、
安定志向ではなく、
とにかく試練や挑戦を受け続けて走り続けます。
自分の殻や社会の常識をぶち破って
外に出て行くことで成功を勝ち取っていきます。

2、全ての責任は自分で背負っていく覚悟がある。

起業家は、基本的にビジネスで起こったミスや不祥事は
すべてその起業家に責任があります。

なので、初めから「責任はすべて自分でおわなければならない」
という一定の覚悟を持って世の中をいきていきます。

ここがサラリーマンとの決定的な違いです。

誰しも初めはサラリーマン志向である。

サラリーマンと起業家の違いを軽く上述しましたが、
誰しも初めから強くてたくましい起業家マインドは持っていません。
生まれた時は皆、サラリーマンマインドなのです。
なぜかというと、人間の脳の中には
生来的にサラリーマン要素が組み込まれているからなのです。
まだ私たちの祖先が原始時代だった頃、
今のように安定した生活は保証されておらず、
・敵や肉食獣に襲われる。
・食べ物や植物にすごい毒がある。
・災害が突発的に起こる
など、いろんなリスクがありました。
なので、自分を命を守るために、一歩外に出ることや、
今まで行ったことのない場所にいくことが
怖いと思ったり、今の状況を元に戻そうとする働きを脳につけたわけです。
なので、全ての人の脳には、「安定志向」
が刻まれているのです。
今から起業家を目指す方は、
いかにこのサラリーマンマインドを抜け出し、
起業家として一皮剝けるかが重要です。
よく、起業塾や本などで「マインドセット」
というものを見かけますが、
この起業家マインドセットっていうのを
無理やりインプットしようとすると、
生来的なサラリーマンマインドと考え方が全く逆なんで混乱をします。
まずは今までの自分の考え方は古来、
人間が反映する中で非常に重要なものだったことを
認めてあげることが重要です。
その中で、これから起業家として生きていくに当たって、
いろんな場所に行ったり、新しい経験をすることになりますが、
それらは決して怖いものではなく、
「起業家として成功するために必要な楽しいイベントなんだ!」
という風にマインドを徐々に変えていくことが必要なのです。
以上が起業家とサラリーマンの違いになります
ありがとうございました。

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