起業ネタ・アイデアの身につけ方で差がつく!

石井徹
石井徹です。
今回は、皆さんが起業ネタを考えるときに一番考えるべき要素について、
ブログにしていこうと思います。
今まで30年以上ビジネスに携わっていますが、
起業ネタやアイデアというのは簡単に降って湧いてくるものではありません。
起業ネタやアイデアを思いつくブレインを身につけるには、
「3つの要素」を分解して考えて頂きたいのです。

ターゲットを決める

一つ目が「誰に商品やサービスを売るのか」というターゲットさんですね
起業する際にターゲットを決めるというのはとても大事です。
一見同じような商品であっても、
それが誰にとって役に立つものなのか?
また、自分自身の特徴を活かせば、
どんなターゲットに人に喜ばれるか?
ということを考えることが起業のネタやアイデアに繋がります。

何を売るのかを決める

2つ目が何を売っていくのか?
ということです。
例えばあなたが
「女性の肌をキレイに改善する商品やサービスで起業したい!」
と思いつくとします。
そうなると、まず一つに「エステ」などの背術サービスが浮かびますが、
女性の肌改善を目的として商品・サービス開発するのであれば、
エステ以外でも効果的なものがあります。
例えば、サプリメントやプロテインなどの栄養食品の物販もあれば、
キレイな肌になるための生活習慣の改善をテーマにした
情報商材を売ることだって可能です。
サービスにするのか物販にするのか?
実店舗経営か無店舗経営か?
起業すると言っても色々な選択肢が存在するので、
まずはそれを認識した上で広い視野で考えることが必要です。

お客様にどうなっていただきたいか?

3番目が、あなたのお客様にどうなっていただきたいか?
という、お客様にとってのベネフィットやメリットを考えることです。
ただあなたが「これをやりたい!」と思うだけでは
ビジネスにはなり得ません。
どんなビジネスにも必ずお金を払ってくれるお客様がいます。
その方々を喜ばすにはどうすれば良いのかをしっかり考えて、
ビジネス活動の中でそれを表現していく。
正直、ここがしっかり徹底できれば
誰も考えたことのない
起業ネタ・アイデアでなくても
成功できる確率はグンと上がります。

まとめ

起業ネタ・アイデアが思いつくブレインをみにつけるために、
まずはこれらの3つの要素を
書き出していただきたいです。
一般的な起業家や中小企業では、
なかなかこの要素を徹底できておらず、
改善できないところが事業を失敗に追い込んでしまいます。
特に、紙にまとめるときにどこに注目していただきたいかというと、
そのお客様のを持っている願望もしくは解決したい悩みです。
あなたのお客様が一番今困ってらっしゃること
もしくはその叶えたい願望っていうところに注目していただくと
あなたの商品やサービスもよりブラッシュアップできるようになります。
1、ターゲット
2、何を売るのか?
3、お客様にどうなって欲しいのか?
これらの要素を抑えて、あなたのインスピレーションを
確かなものにしていってください。
ありがとうございました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です