石井徹です。
ZOOM講座で伝える力をグンっと上げる
ご存知ですか？
私は長年、会場開催の
講座をやってましたが、
実はZOOM講座の方が
受講する皆さんの集中力は
上がります。
会場では受講する皆さんは
講師に向かって座ってますよね。
だから受講する皆さん同士は
見ないのです。
更に、壁を見たり、
窓の外を見たり・・・
でも・・・
ZOOM会場では
ギャラリービューでは
講師も受講する皆さんも
パソコンのディスプレイでは
全員並んでいて
全員ディスプレイから
自分を見ている状態です。
だから自然と集中します。
そんな良い環境だからこそ
講師の伝える力があれば
受講する皆さんは
どんどん前進して
成果を出していきます。
ZOOM講座において
伝える力で重要なのは・・・
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受講する皆さんの立場に立った
表現力
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レジュメを画面共有して
講義のシャワーをあびせ続ける…
最も簡単ですが、
受講する皆さんにとっては
飽きてきます。
理解できない人は置いてけぼりです。
眠くなります。
勉強熱心な講師こそ
知識やスキルをどんどん話し
専門用語を連発します。
それでは講師自身しか
達成感を得られない講座に…
受講する皆さんは
分からないから悩んでいたり
分からないから
成果を出せないんですよね。
そんな皆さんの心を理解して
知識やスキルを吐き出すのではなく
『どう伝えたら
理解しやすいのか？』
ということを考えて
より伝わるように
変換して話す習慣が必要です。
なるべく専門用語は使わない。
理解しづらい内容には・・・
例え話が有効です。
例え話なら何でもいい
ということではありません。
受講する皆さんと共有できる
例え話であることが重要です。
例えば・・・
マーケティングでは
テストする感覚が重要です。
トライ＆エラーの連続・・・
こんな内容であれば
スキーを思い浮かべて下さい。
最初は誰でも
うまくすべれませんよね。
誰でもすぐ転びますよね。
転んだら恥ずかしい
気持ちもあるでしょう。
なかなかうまくすべれない人は
転んだごとに恥ずかしさで
なかなか立ち上がろうとしません。
あまりにも転ぶと
自分には向いてないんじゃ？
とあきらめてしまう人もいます。
早い段階ですべることが
できる人というのは
転んでも転んでも
何ですぐ転んでしまうのかを
考えながら・・・
すぐに立ち上がって
またすべり出す人です。
どちらのタイプでも
最初は転んで恥ずかしいですよね。
でも初めてなんだから
転んで当然です。
大切なのは
なぜすぐ転んでしまうのか？
それを考えながら
何度転んでも
またすべり出して
少しずつでも
うまくすべることができるように
考えてすべり続けることですよね。
ビジネスも一緒です。
そう思いませんか？
という感じです。
そんな時に理解できているか
『あなたならどう思いますか？』
『そう思いませんか？』
と、問い掛けるように
会話するように話すことです。
受講する皆さんへ
確実な理解をご提供して
問い掛けることで
会話を交わすこともできます。
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動かす・場面を変化させる・
話してもらう
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上記のように
受講する皆さん目線で
自らの知識やスキルを伝える時に
変換して、例え話を交えて
お伝えすることが基本ですが、
それだけでは足りません。
ZOOM講座ならではの
飽きさせずに理解度を増す方法を
やってみましょう。
【動かす】
簡単な問題や質問に
答えてもらう時には
チャット機能を利用しましょう。
言葉で伝えた後にチャットでも
問題や質問を入力して
受講する皆さんに
チャットで答えを入力してもらう
この程度の動きでも
飽きさせずに
参加意識を高めることができます。
ギャラリービューで
皆さん並んで見えているので
簡単な質問をして
手を挙げてもらうだけでも
動きをつくれます。
【場面を変化させる】
レジュメを画面共有して
講義しているだけではなく
ホワイトボードを画面共有して
直観的に理解して欲しい
図形や絵、文字を書くことも
場面を変化させます。
便利なサイトの使い方や
ウェブ上で製作する内容でも
画面共有して
その場で見ていただくことで
場面を変化させて
リアルに理解しやすくなります。
細かな作業などは
あらかじめ収録しておいた
動画を画面共有して
動画を観ていただきながら
解説することも
場面を変化させて
理解度を増しながら
飽きさせません。
【話してもらう】
場面を変化させることに
つながりますが
ブレイクアウトセッション機能を
使って・・・
講座の区切りの良いところで
ZOOMのメインルームから
２人ずつ小部屋に飛んでもらい
気付きや学びになった部分を
受講する人同士で
話し合ってもらうことで
ZOOM講座ならではの
体験をしながら
シェアタイムをしてもらうことも
お薦めです。
人は話を聴いているだけでは
学習定着率は30％程度ですが
学んだことを人に話すことで
学習定着率は80％まで
上昇します。
ZOOM講座ならではの
体験を楽しみながら
学習定着率も増しますよ。
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受講する皆さんに
どんどん話し掛ける
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上記でお分かりだと思いますが
受講する皆さんは
動いてもたったり
場面を替えたり
話してもらったりすることで
参加意識が増して
飽きることなく
学習定着率も上がります。
ZOOM講座の画面では
話している人の枠の色が
変わります。
そして枠には
名前が表示されるのです。
今、誰が話しているのか
分かりやすいのです。
なので・・・
講義をしていても
『〇〇さんは
カウンセリングですよね？
この内容を活かすには
どうしますか？』
『〇〇さんはこの部分は
得意でしたよね。
どのようにしてますか？』
『〇〇さん
ここ重要ですよ』
などなど・・・
定期的に突然
いろいろな人にまんべんなく
話を振ることで
更に参加意識は増して
自分の口で話すので
更に学習定着率は上がります。
しかも・・・
いつ話を振られるかと、
ボーっとしてられません。
いかがでしたか？
ZOOM講座では
もっといろいろな方法で
伝える力を向上できますが
今回はこのくらいで・・・
ZOOM講座は工夫次第で
参加意識が増して…
理解度が増して…
飽きさせず…
楽しく…
成果が出やすい…
という効果を出せますよ。
しかも全国の方々へ。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございます。
石井徹
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